”権座”収穫祭
琵琶湖の西岸、西の湖に浮かぶ島“権座(ごんざ)"ここで大豆を栽培してくださっている、白王町集落営農組合様とのお付き合いはもう7年。
今年も豆腐屋さんと一緒に「農の収穫感謝祭」にお邪魔してきました!
祭りが始まるまで“権座”の圃場を視察。
(舟で渡るのでライフジャケット着用です笑)
先月末の台風の被害を心配していましたが、思いのほか出来が良く一安心。
背丈こそ低いですが、莢付きはこの通り。背丈が低くコンバインが使えないので、手作業で収穫する!と、代表理事の東さん。
7ha(=70000㎡)の大豆畑を手で収穫する姿を想像してみてください。
感謝してもしきれません。。。
豆腐屋さんに届けられる大豆の裏側には、こんな気概を持った農家さん達がいる。
そういうことを伝えていくのも大豆屋の大事な役目なのだと、改めて思うのでした。
お祭り恒例の東さんのご挨拶。権座の大豆で豆腐を作ってくださっている豆腐屋さんと大豆屋さんがわざわざ東京から来てくださったと、いつも我々を立ててくださいます。
豆腐屋さんが持ってきてくださった権座の豆腐は大人気。特に今年は天候に恵まれない中でここまで漕ぎつけてくださった生産者の皆様に少しでも恩返しができたでしょうか。。。まだ収穫は終わっていませんが、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
権座・水郷を守り育てる会http://www.gonza.jp/
国内情報 | - | 2018/10/29 月 17:50

なんと、都内で唯一の味噌蔵さん。
蒸しの工程。
蒸した大豆。
大豆をミキサーに入れ、米麹と粗塩を混ぜた「塩切り麹」と水を加えてすりつぶします。
いただいてみると、、、

持ち帰って、当社の定温倉庫でじっくり熟成...(-_-)zzz
米澤製油さんのなたね油は、非遺伝子組み換えの菜種を、ヘキサン(石油化学製品)を使用せず自然の圧搾方法で搾油。
精製工程においても化学的に合成された添加物は不使用、独自開発した「湯洗い洗浄方式」(特許製法)で製造されています。
赤水は今年の7月から試験的に取り扱いを始めましたが、サラダ油タイプよりも味・香りともに強いとお豆腐屋さんから好評だったので、今回増産とあいなりました。
そしてそして、、、
新潟県長岡市の「七日町生産組合」様にて栽培した菜種を使った、完全委託生産のなたね油も数量限定で入荷!(写真右)
こちらも、サラダ油タイプと赤水をご用意しました。
(業務用の一斗缶で”生産者限定”は、国内初かもしれません)
まだまだクローズアップされることが少ないなたね油ですが、
原料や製造方法の違いなど、一般の消費者はほとんど知らない分だけ、
お豆腐屋さんに伝える力があれば、熱烈なファンになる可能性を秘めた食材だと確信しています。
より詳しい商品のご説明など、お気軽にご相談ください!