９月４(月)日宮城県登米市


大豆栽培総面積55ｈａの生産農家さんに3品種の栽培をお願いしております
産地奨励種１品
オーダー在来種2品

本日はその圃場視察


播種は５月15日～
６月17日に一度対大変な豪雨に見舞われ3ｈａほど冠水しましたが
その圃場もご覧の通り完全復活

5月15日に播種した圃場はすでに莢付き


6月17日以降蒔き直しの圃場はまだ開花したばかりです


全体的に雑草も少なく管理が行き届いている印象です


圃場端は非常に莢付きがよく


（圃場）中心部に向かうにつれて莢付きは悪くなっておりますが
生産者さんの予想では3品種とも反当２４０ｋｇ前後の手応え


こちら画像は「つや姫」
順調に登熟されていると思います

10月1日（日）枝豆刈及び「新米」引き取りに伺う予定です

９月３日(日)AM６時東京都練馬区西大泉


定植した苗も順調に伸びています


※７/17に播種した茎は「開花」していました

花芽も大きく色鮮やか！
本来ならばこれが順当


７/17播種８/6播種とでは
背丈や茎の太さも２０日間でこの差


あと一カ月で定植組がどこまで育つか楽しみです

8月20日AM6時練馬区西大泉



今日は大事に育てた苗を本来の畑に移植する作業を行います


「根っこ」を傷めないよう丁寧にスコップで掘り出し


急いで移動


そして移植


苗も移植して間近はストレスにより「張り」がありませんが水を与えて2日ぐらいで
元気を取りもどすとのこと



約1時間30分でビニールマルチ3列半分の定植終了
お疲れ様でした！


次回は9月2日
元気に育ちます様に

8月6日（火）東京都練馬区西大泉内堀さんの畑


「定植用」の種まきです


畳一枚分のスペースにたっぷり水を含ませ（20分間）


種豆を植えて「防虫ネット」


暑さ対策で黒色「遮光ネット」



下の画像は7月17日、例年通り「直播き」行いましたが・・



猛暑が過ぎて10日が過ぎても全く発芽せず


7月30日の播き直ししてもこれまた無発芽・・・


過去（12年間）に類の無い猛暑が続くなかでアスファルトと住宅に囲まれた環境だと土壌温度が高すぎるため直播では発芽が困難と判断
農家さんからご指摘を受けた結果「定植」に切り替えることに


8月17日(木)　定植用の苗が10日間でここまで成長
※農家さんが毎日面倒見てくれました。


20日に植え替えを行います。

3月10日（金）

滋賀県近江八幡より令和4年産ことゆたか大粒、中粒、小粒

合わせて450袋入荷しました

内訳はそれぞれ


大粒が全体の６７％＜1等と2等で半々、見た目はほぼ変わらず


中粒が３０％＜色がまだらで3等が中心、やや割れ豆が目立ちます


小粒が２％＜特定加工（３等級の下）ですが格付けより目面良し

ことゆたかの特徴は何といっても「歩留まりの良さ」
上位等級であれば大粒と中粒は相違無し

特に味噌屋さんは「小粒」利用に積極的
小粒が一番「歩留まり」が良いとか・・・・