6月9日(木)









北海道十勝音更町　雨模様で気温14度、寒く感じます

大豆の播種はほぼ終えた道内
画像はユキホマレ
発芽率１００％？
きれいな圃場です

今年は大豆の作付が増えている模様
秋の収穫が楽しみです




6月10日(金)
ところ変わって空知郡南幌町








JAS有機栽培の契約農家さんを訪問
水田の雑草刈り最中










佐藤農園さんの田んぼ
全部で３・５㏊
品種は「ななつぼし」
栽培期間中無農薬です












佐藤農園さん夫妻のJAS有機野菜のハウス












アスパラはそろそろ終売ですが・・・







あと数週間で北海道夏野菜が旬を迎えます








トウモロコシ








キュウリ









トマト









ナス








レタスなどなど・・

4月15日（金）27年産新豆2品種入荷

北海道産「音更大袖振」と兵庫県産「夢さよう」
共に市町村の名称が付けられていること
めずらしいケースです










音更大袖振
産地は北海道十勝の音更（おとふけ）町
特別栽培契約で収穫後「機械乾燥」が一般的ですが風味を損なわない目的で自然乾燥させた大豆です













27年産は大豊作
粒揃いで色合いも最高
ちょっと値が張りますけど・・















夢さよう
産地は兵庫県佐用郡の佐用（さよう）町
中山間地帯で「酒米・山田錦」生産が盛んなエリア

この夢さよう、地元では「もち豆」とも呼ばれています
地場消費率が高く他県への流通量が極めて少ない希少種です
















残念ながら昨年秋、台風の被害を受けて収穫高は例年の半分
見た目はいまいちですがかなりの大粒で「中身」はしっかりしています

酒米の王様『山田錦』が育成されて８０年の月日が立ちます












その山田錦の父系に当たる品種「滋賀渡船6号」がこちら




今から8年前、滋賀県近江八幡市白王町で復活した酒米栽培により今では地元蔵元さん数量より限定大吟醸酒になっております













その名も『権座』

（昔ながらの）在来大豆を追いかけていたら自然と昔の酒米にも触れることに
文献を調べるとこれがまた面白い・・

弊社は「権座」を応援しております

2月23日（火）
新潟県長岡市へ肴豆（さかなまめ）を引き取りに伺いました











晩生の在来青豆で基本「枝豆」として流通（収穫期が9月中旬～10月上旬）
登熟させた乾燥大豆に至っては希少種です
27年産肴豆　50袋／30㎏限定




≪豆腐に加工すると≫
淡い緑色豆腐になります
香りと甘みは千葉県君津市名産在来大豆「小糸在来」と互角との評価
>

2月6日(土)
滋賀県近江八幡市から播種前契約栽培大豆(在来種)を3品種入荷しました




『みずくぐり』












等級は3等でも表皮の「青色」が抜けているだけで見た目は綺麗な仕上がりです
早蒔きの圃場は豊作
遅蒔きの圃場は不作（播種後の干ばつが影響）
晩生種が故「遅蒔き」が裏目と言う結果に
地域全体では数量減





『近江青』※生産者指定のオーダーメイド












粒先も揃っていて乾燥状態も良く言うこと無し！
播種期のタイミングが良かったせいでしょうか・・大豊作








『権座在来』生産者指定のオーダーメイド












本来は「中粒種」なのですが大粒比率８０％
播種はやや遅れ気味で干ばつの影響を少し受けたようですが結果はまずまず！


同じ地域でも播種(種蒔き)のタイミングによって豊作・不作に分かれます
自然は厳しいですね・・・